15.针と棘

作词:野田洋次郎
作曲:野田洋次郎

どこで忆えたの そんな上手になるまで
それくらい 人伤つけるのはお手の物

习った觉えは 特にはないのに
むしろ 锻えてきたのは 逆のはずなのに

仆がいけないの? 仆がいけないの?

これはつまりは先天的才能
谁が真似しようとも 及ばぬほど

そう言っておいたら またやらかしても
许されやしないかな などと思ってます

もう泪が出てきた 何しにやってきた
どんな色かも 见るのも恐い

言叶の针を 拔いてください
心の棘を 剥いてください
あなたの爱に みつめられて
それを麻醉に 剥いてください

どうか幸せでありますようにと
愿う人であるほど 切り刻んで

この期に及んで もうどういうわけだか
少しかわいそうな仆 などと思っています

今日はどんな仆で 慰めてみよう
“それに气付いただけでもさ 君は优しいよ”

いいね その调子 あと二つ三つあれば
明后日の夜くらい までは 生きられるかな

もっとくれないかい もっとくれないかい

泪はどこいった 仆を置いて枯れてった
笑える话の一つもせずに

言叶の针を 拔いてください
心の棘を 剥いてください
その时 溢れ出す赤い血を
この世のてっぺんから 降らしてください

さぁ 浴びて 浴びて 浴びて

あなたの中で吹いた风は
あなたの中で光った种は
ルルル ルル ルル ルル ルル ルル
言叶になるのを拒んだあなたの



言叶の针を 拔いてください
心の棘を 剥いてください
あなたの爱に みつめられて
それを麻醉に 剥いてください

言叶の针を 拔いてください
心の棘を 剥いてください
それが叶わない 愿いならば
强く奥深く 贯いてください
あなたの中で 光る种に